協会について

協会の目的

地域社会と国土発展に貢献する

セーフティークライマー協会は、危険な高所作業における労働災害ゼロと生産性の向上を目指して開発された「セーフティークライマー工法」の普及を通じ、安全安心な生活と国土保全に貢献することを目的としています。

安全と迅速を
高所・急斜面施工に

急峻な地形と自然災害の多い国、日本。国土はわずか世界の0.25%にすぎませんが、地震や台風など災害被害額は世界の18.3%*と非常に高くなっています。地形・地質的に非常に起伏が大きいことも特徴です。

災害が多い国土には1億人を超える国民が豊かな生活を営み、そのため山野をまたいで隅々にまで充実したインフラが整っています。この私たちの豊かな暮らしと経済活動の維持に、なくてはならないもののひとつ・・・それが自然災害の対策工事です。

その中でも特に人力に頼るところが大きかった高所での施工には大きな危険がつきまとい、労働災害も決して少なくはありませんでした。

私どもは日本を支えてきた高所作業を、遠隔操作による高所無人掘削マシンと独自のワイヤー技術を駆使したセーフティークライマー工法によって、安心・安全に、さらには品質向上と生産性の向上を両立させることで、地域と国土発展への貢献を目指しています。

そのために「セーフティークライマー工法」の技術的研鑽とともに、本工法の健全な発展と普及を推進してまいります。

*出典:内閣府防災情報HPより

協会概要

協会名
セーフティークライマー協会
所在地
〒101-0036
東京都千代田区神田北乗物町16
電話番号
03-3525-8722
会長
酒井 賢治
設立
平成18年4月18日